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神戸ニューヨーク支店長: 横のつながりの強い会社ですよ。支店間もそうですし、支店内でもそうです。
ニューヨーク支店は大所帯で、事業部もいくつかあるので、連携プレーがうまくいくことって大切なんです。
そのために言いたいことはお互い言えるような環境ができているんじゃないかなぁ。
石黒シカゴ支店長: そうですね。支店が違っても同じ仕事をしていると、よく電話でコミュニケーションをとっていて、何年も一度も会ったことがないのに、とても頼りになる仲間になっていることがありますね。
早乙女アシスタントマネージャー(ニューヨーク支店): 社員の平均年齢が若いので遠慮がないかも。。。
早乙女アシスタントマネージャー: 20代後半くらいですね。なのでみんな物怖じしないで意見を言ってくれますし、僕たちも上下関係無く意見を聞こう、取り入れようという姿勢です。
岡山ロサンゼルス支店長: ロサンゼルス支店もそうですね。和気あいあいとした環境の中、全員で目標達成しよう、という気持ちでいますね。
奥山マネージャー(ロサンゼルス): 私は社長が直属の上司ですが、やりたいと思ったことはなんでも提案ができて、やらせてもらえる、挑戦させてもらえる。これは大手では味わえない醍醐味なんじゃないかと思います。
外波山アシスタントマネージャー: 先ほど出た横のつながりの強い社風についてですが、1年に1度社員旅行があって、一緒に旅行に出かけるので、普段はわからない発見がお互いにあり、帰ってくると更に良い仲間になっていますね。アメリカの会社では日系の企業でも僕が知っている限りは社員旅行に出かけるのは他に知らないですね。
中川社長: 家族的な絆で世界一を目指したい、これが私のビジョンです。一般的には強い会社って「家族」じゃないんですよ。トップダウンな体制で、首になるかもしれない、左遷されるかもしれない、大株主の意向が社員の思いをくじく、とか、そういうことがあるんですね。強いトップが居て、そのトップの指示に絶対に従う部下がいる組織。でも、そんなのつまらない。自由な環境で社員みんなのやる気とか生き甲斐で一番組織を作る、というのが私の永遠のチャレンジです。それが私の思う「家族」です。親は子供のためだったらどんなすごいことだって惜しみなくできる。これ、すごいことです。社員がお互いのためにそういうレベルのことができればい いな。「家族」だから社員旅行は「家族旅行」なんです。会議は「家族会議」なんです。言いたいことを言い合えて、やりたいことをお互い支えあいながらやれて、口論をしても失敗をしてもそれを一緒に次の成功につなげようと、と励まし合える、「家族愛」で世界一になる、それを目指しているのがアムネットのユニークなところです。
槇田ダラス支店長: そうですね。社長のそういうお気持ちが浸透しているので、社員に優しい会社だと思いますね。週末の社員旅行もイベント参加も代休が出ますよ。日本の会社だとそんなことはまずないんじゃないかな。
田中ハワイ支店長: 僕はグローバリゼーションを目指したいです。アメリカで生まれたアムネットで、今はアメリカと日本ですが、ヨーロッパにもアジアにも全世界に支店があります、と言えるようになりたいですね。
中川社長: いいねぇ!宇宙ステーションでもいいんだけど。(夢は大きい方がいい???)
岡山ロサンゼルス支店長: 強い会社ですね。競争社会で生きてますから、社員もそれを理解している力強い会社ですね。
中川社長: そうだね。勝たなくちゃいけないからね。でもインチキなしでね。
早乙女アシスタントマネージャー(ニューヨーク): 僕は、旅行は旅行ですけど、他の会社がやっていないことができる旅行会社、ですね。
早乙女アシスタントマネージャー: わかりません!
(参加者全員大爆笑)
中川社長: いいんだよ。ちょっと思ったことを提案して、立派なアイデアがなくてもこうやって言ってみることができる。正解はないんだから。言ってみて、質問されて、わかりません、と正直に言える、これがいいところなんだから。提案することでまわりが刺激されて、そこから良いアイデアや意見が出てくることもあるわけだし。
石黒シカゴ支店長: 僕は、旅行とはちょっと違いますけれど、駐在員として赴任されてこられる方がアメリカの生活に馴染むためのサービスができるようになるとおもしろいんじゃないかなと思います。
神戸ニューヨーク支店長: アムネットとして新しい土地に進出したり、新しい分野、例えば訪日旅行に特化したり、とか、新しいことに挑戦し続ける会社でありたいですね。後は、何か誇れるものを持っている会社。
例えば、アメリカでアムネットという会社に就職しました、と日本の親に報告をした時に、どんな会社?と聞かれて、こんな会社ですとプライドを持ってしっかりと言えるような会社にしたいですね。社員がプライドを持って働ける会社です。
奥村マネージャー(ロサンゼルス): 2つあります。ひとつめは、私が、やりたいことを仕事にさせてもらえているのでそれを部下にも体験してもらいたい。なので、自分がやりたいことを持っている、考えられることですね。私がやりたいことを仕事にできて幸せなので、是非部下にもその幸せを味わってもらいたいんです。
ふたつめは、日本を離れてアメリカに自分の意思で来ているのですから、どうしてここにいるのかということをきちんと考えて、自分には何ができるのか、ということをちゃんと考えてもらいたいですね。
石黒シカゴ支店長: そうですね。お客様はもちろんのこと、同僚にも思いやりを持って働いてくれる社員、最終的には自分にも思いやりを持って働いてくれる社員です。
中川社長: そうだね。思いやりは大切だね。
早乙女アシスタントマネージャー(ニューヨーク): 僕は発想力の豊かな人と働きたいですね。自分の意見を持つ、自分で考えて行動できる人。
槇田ダラス支店長: ルーティンワークに満足しないで挑戦し続けるような人がいいですね。あとは競争意識が強い社員。他社はどうだ。業界でアムネットはどこにいる?この街でアムネットはどこに付けている?そういうことを意識して仕事ができる人が嬉しいですね。
中川社長: 自分の夢を叶えるためにアメリカに来るわけだから、自分の夢を叶えて欲しいかな。アメリカで働くということがきっかけでアムネットと出逢ったわけだから、自分の夢を叶えながらアムネットの夢も一緒に叶える、アムネットと一緒に大きくなっていって欲しいですね。そして、アムネットでの夢が叶ったら、今度はAグループの中で新しい自分の夢に向って新しい事業でチャレンジして欲しいですね。そうやってどんどん夢を叶えていって、Aグループという世界がどんどん大きくなること。それを社員の皆さんにやってもらえたら幸せですね。「体験と感動のアムネット」だからね。お客様の体験と感動も大切だけど、社員の体験と感動も大切だからね。仕事を通して、夢を叶えながら体験し感動してもらいたい、それが私が社員の皆さんに望むことです。
(終)